12/16 週刊メドレー 〜今週はプレジデントをチェック!〜
こんにちは、メドレー広報・阿部です。サンタピカチュウをゲットしてご機嫌です。
「週刊メドレー」は、メドレーで今週起きた出来事を、そのウラ話とともにお伝えするものです。今週もいろいろなことがありました!
今週のトピックス
・「Ruby biz グランプリ」ソーシャルイノベーション賞をいただきました
・必見!今週のプレジデントは医療特集です
・加藤、母校に帰る
・MEDLEYニュース編集長の今週のイチオシ
「Ruby biz グランプリ」ソーシャルイノベーション賞をいただきました
プログラム言語 Ruby の特徴を活かして新たなサービスを創造しているサービス・企業を表彰する「Ruby bizグランプリ」のソーシャルイノベーション賞を、CLINICSが受賞しました!12/15(木)には、取締役CTOの平山が表彰式に参加してきました。
帝国ホテルの会場に入った瞬間、その華やかな雰囲気に阿部は大興奮。Rubyの父・まつもとゆきひろさんにもお会いできて、さらに興奮。
多くの報道陣の方も集まるなか、会社やサービスについても紹介させていただくなど、大変貴重な経験をさせていただきました!
必見!今週のプレジデントは医療特集です
今週発売号の「プレジデント」は医療特集です。皆さん、そのなかにメドレーが登場していたことにお気づきでしょうか?38・39ページの「病院に行く必要なし『遠隔診療』最新事情」に代表取締役医師・豊田が登場しています。
CLINICSを2月にリリースして1年弱、夏頃まではメディカル系の専門媒体を中心に医師や医療関係者に「オンライン診療」という方法を知っていただくことが多かったのですが、秋を過ぎた頃から徐々に、TBSや日本経済新聞、そしてプレジデントと、ユーザーの方々に向けた特集が増えてきました。認知が広がってきたことを実感しながら年末を迎えられることを、とても嬉しく思います^^
書店やコンビニで、ぜひお手に取ってみてください!
加藤、母校に帰る
広報室長の加藤が母校の一橋大学のトークイベントに登壇しました。これからキャリアを考える学生200人以上が集まる前で、freee代表取締役の佐々木氏、LINE執行役員の稲垣氏、ZUU代表取締役社長兼CEO冨田氏といった豪華なメンバーとともに、モデレーターをつとめた米倉教授の強烈な(!?)ツッコミを受けながら、それぞれの業界の現状や未来・仕事の見つけ方など、白熱した議論を交わしました。
MEDLEYニュース編集長の、今週のイチオシ
毎日更新されるMEDLEYニュースは、全世界の最新論文をもとに、編集部が「これだ」と思ったものを翻訳し、分かりやすくまとめて配信しています。
編集長の大脇は、医療4大誌に掲載されている論文をはじめとして全世界で注目されている最新論文を毎週100本チェックし、最新の医療情報を頭の中に詰め込んでいます。
そんな大脇編集長が毎週1本ニュースをピックアップし、その裏側を解説します。
今週はこのニュース
大脇編集長の解説
検査はやればやるほど良いと思いがちですが、実はそれほど単純ではないということを考えさせられる論文です。
この論文にあるように、たくさん検査をすると、進行が遅く必ずしも死因になるとは限らないがんが発見されることがあります。福島県では甲状腺の検査事業が行われ、子どもに甲状腺がんが多く見つかっていることがときどき報道されます。ただし、地域を問わず、そもそも検査をすることによって甲状腺がんの発見される数は6倍に増えるということ知ったうえで議論することが大切だと思います。本来であれば人体に直接の害を与えるわけではない病気だったとしても、見つかれば不安な気持ちがついて回るでしょうし、「がん患者の発見率が増えた」ことと「がんが増えた」ことが混同されて捉えられてしまうかもしれません。
もちろん、見つかったものが有害であるかどうかは誰も言い切れませんが、多く見つければ見つけるほど「有害とは言えない」場合は増えるでしょう。
これは他のがんにも言えることです。一見気軽にできる検査はいつくもありますが、前立腺がんのPSA検査など、過剰診断に繋がる可能性を重く見る意見もあります。たくさん検査を行うことが必ずしも良いとは限らないことを、多くの方に知っていただければと思い、この論文を紹介しました。
ちなみに来週12/20(火)、代表取締役社長の瀧口が今年を締めくくるイベントに登壇します!
医療ヘルスケアをテーマにいろいろな切り口からお話します。好評のため増席もしていただきましたので、ご都合つく方はぜひお越し下さい。
さて、今年も残り2週間。師走の忙しさや寒さにまけないよう、手洗いうがいを一層強化したいと思います!皆様もお体には気をつけて、良い週末を。以上、今週の「週刊メドレー」でした!