WebPushAPIを用いたブラウザでのプッシュ通知開発 〜メドレーTechLunch〜
開発本部の宮内です。
先日、社内勉強会「TechLunch」にてWebPushAPIについての発表を行いましたので、その紹介をさせていただきたいと思います。
WebPushAPIとは?
一般的にプロダクトにおいて、スマートフォンアプリのような「プッシュ通知」を導入しようと思った場合、いままでは専用のアプリケーションを開発する必要がありました。
しかし、プッシュ通知に関するAPIがW3Cで標準化が進み(まだドラフト状態とはいえ)、Google Chromeのバージョン42、Mozilla Firefoxのバージョン44に、WebPushAPIが導入され、元来あるWebアプリケーションに簡単にプッシュ通知を取り込むことが可能になりました。
詳しくは ウェブアプリへのプッシュ通知の追加 、Using the Push APIや、WEB+DB PRESS Vol.97 などを読むとより理解が深まるので興味ある方はぜひ読んでみてください。
TechLunchでやったこと
TechLunchでは、自分が実際に実装したWebPushAPIのサンプルコードを元に、動作を示しながら挙動を開発本部の全員で追っていきました。
具体的な手順などもスライドにありますが、公開したものだけだとちょっと分かりにくいかもですね。ごめんなさい。
もっと詳しく聞きたいなって人がいたら、気軽にここらへんにある「話を聞きに行きたい」ボタンを押下してみてください。
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