7/7 週刊メドレー 〜「何でも屋」小川の奇妙な!?入社理由〜
メドレー広報・阿部です。この一週間にメドレーでおきたアレコレを振り返る「週刊メドレー」、今週もスタートです!
今週のトピックス
・「何でも屋」をあえて選ぶ小川が、メドレーに入社した理由
・ABEJAのCROとメドレーCTOが語る、製造・医療×テクノロジーの未来
・MEDLEYニュース編集長の今週のイチオシ
「何でも屋」をあえて選ぶ小川が、メドレーに入社した理由
経営戦略実行室→コーポレート本部長→管理部長を経て、現在はライター・エディターを統括するクリエーショングループのグループマネジャーを務める小川。コーポレート本部時代は私の上長でもあった小川が、ユーモア&ネタ&熱い思いあふれる文章で、自身の入社理由を綴ってくれました!
アクセンチュアとグリーを経て、
ありのまま当時起こったことを話すと、
「送別会に参加していたと思ったら、いつのまにか歓迎会に変わっていた。」
何を言っているのか分からないと思いますが、これが、私がメドレーに入社した経緯と理由です。
という「??」な小川の奇妙な入社理由、ぜひご覧ください!
ABEJAのCROとメドレーCTOが語る、製造・医療×テクノロジーの未来
7/5(水)、AIやデータ分析など最新テクノロジーで製造・小売などのリアル産業の変革を支援するABEJAさんと、トークイベントを実施しました!
医療も製造も、テクノロジーによる変革がまだ起きていない分、これからの可能性が大きい分野です。一方で現場の人がテクノロジーに壁を感じていることも多く、新しい仕組みの導入には課題もあります。
そうした苦労ややりがいについて、ABEJA創業者でCRO(最高研究責任者)の緒方さんと、弊社の取締役CTO・平山がディスカッションしました。
お題は大きく4つ。
- リアル産業にテクノロジーを導入した当初、難しかった点
- 特徴的な開発体制・データ分析手法
- リアル産業にテクノロジーで切り込む面白さ
- 成熟産業×テクノロジーの今後の可能性
「”テクノプレナー”を目指せとエンジニアには言っている」というABEJA独自の考え方や、テクノロジーがもたらす業界の未来像など、大いに盛り上がった1時間(&懇親会)でした。
当日の様子は後日レポートいたしますので、お楽しみに!
MEDLEYニュース編集長の今週のイチオシ
毎日更新されるMEDLEYニュースは、全世界の最新論文をもとに、編集部が「これだ」と思ったものを翻訳し、分かりやすくまとめて配信しています。
編集長の大脇は、医療4大誌に掲載されている論文をはじめとして全世界で注目されている最新論文を毎週100本チェックし、最新の医療情報を頭の中に詰め込んでいます。そんな大脇編集長が毎週1本ニュースをピックアップし、その裏側を解説します。
今週はこのニュース
大脇編集長の解説
- 周囲がうつについて情報不足なことが偏見を生むんでしょうか。
うつに関する情報は世の中に溢れていますが、情報をどう整理するかも大切だと思います。「頑張れ」と言ってはいけないとよく言われますが例外もありますし、文脈によってどの情報に重みがあるかは異なります。情報を解釈するモデルを提案するのも、二次情報メディアとしての役割だと思っています。
- 研修医の28.8%にうつ症状が見られたという報告にもびっくりです。
解説で触れた2015年の報告ですね。医師には自分の体も心も大事にしてほしいですが、そうはいっても現実は厳しいのかもしれません。この記事を「抗うつ薬を飲んで頑張っています」とシェアしてくれた人もいました。このようにうつであることを普通に伝え、みんなが支え合える社会を目指したいですよね。
- 前回紹介したHIVの記事に続き、患者さんと周囲との関わり方は、大脇さんが重視しているテーマなんですね。
患者さんにとって、周囲の人たちの支援は不可欠です。患者さんと周りの人をつなぎ、みんなが仲間として病気と関わっていける世の中をどう作るかに、これからも気を配りながらニュースを発信していきたいと思います。
それではみなさま、今週も良い週末をお過ごしください。以上、今週の週刊メドレーでした!