6/23 週刊メドレー 〜オンライン診療×自動運転のエンジニアイベントを開催〜
メドレー広報・阿部です。この一週間にメドレーでおきたアレコレを振り返る「週刊メドレー」、今週もスタートです!
今週のトピックス
・SBドライブさんとオンライン診療×自動運転の未来を語る!
・元MR・石川がオンライン診療の未来に賭けた理由
・MEDLEYニュース編集長の今週のイチオシ
SBドライブさんとオンライン診療×自動運転の未来を語る!
6/21(水)に、ソフトバンクグループのSBドライブさんと、エンジニアイベントを共催しました!
SBドライブさんは、自動運転技術で交通業界に切り込むソフトバンクグループ内の社内ベンチャーです。メドレーが医療ヘルスケア業界を変革するのと同様、規制の多い業界をテクノロジーの力で変えていく点が共通しています。そんな業界ならではの開発面での苦労や工夫を、両社のCTOがビールを片手に、ざっくばらんにお話しました。
(上:SBドライブCTOの須山さん)
須山さんが「エンジニアも、とにかくガイドラインを読み込んでいる」と言えば、メドレー取締役CTO・平山も「うちも、エンジニアが診療報酬のルールを読み込んでいたりする」と返すなど、業界あるあるでトークは盛り上がりました。
(上:メドレー取締役CTOの平山)
平山が「国の規制や慣習が多い業界ですが、医師が『こうしてほしい』ということに従って開発するのではなく、本質的に課題を解決するためのプロダクトデザインを、エンジニアの視点から提案しています。そうして医師とエンジニアが互いに議論しながらプロダクトを作り、大きな社会課題を解決していくことは醍醐味」と語るなど、両社ともに大きな社会課題にエンジニアリングでアプローチするやりがいについて最後は熱く語り合いながらイベントは終了しました。
(上:最後は懇親会でわいわい)
メドレーでは、テクノロジーで医療を変えていく面白さを多くの方に知っていただくため、定期的にエンジニア向けイベントを開催しています。
次回は7/5(水)、ビッグデータ分析や人工知能の活用により、さまざまな業界の効率化・自動化を支援するABEJAさんと「データ分析」による業界の未来をテーマにしたイベントを開催します。ぜひご参加ください!
ちなみにこの日、できたてホヤホヤのオリジナルステッカー&クリアファイルも配ってきました。今後、さまざまなイベントの場で配布してまいりますので、ぜひゲットしてください!
元MR・石川がオンライン診療の未来に賭けた理由
Wantedlyの人気連載「私がメドレーに入社した理由」が、いよいよ25回目を迎えました!25回目に登場してくれたのは、CLINICSのカスタマーサクセスグループのエース、石川。
「命に関わる仕事がしたい」と広告会社の内定を辞退し、就職留年してMRの道を選んだ石川。MRとして活躍するなか、メドレーのオンライン診療アプリ「CLINICS(クリニクス)」の存在を知り、問い合わせ窓口から「是非とも会って話を聞かせて欲しい」と連絡したそうです。そんな石川が実際に働きながら感じる、オンライン診療の未来とは…?
笑顔で働いている姿が撮影したくてミーティングにお邪魔したものの、みんな真面目に議論しすぎて全然笑顔の写真が撮れない……というハプニング(?)もありました(笑)。
(上:真面目に議論していてなかなか笑顔が撮れない)
(下:笑顔でお願いします!というと笑いすぎてブレブレに……)
こんな私たちと一緒にオンライン診療の未来をつくる仲間、絶賛募集中です!
MEDLEYニュース編集長の今週のイチオシ
毎日更新されるMEDLEYニュースは、全世界の最新論文をもとに、編集部が「これだ」と思ったものを翻訳し、分かりやすくまとめて配信しています。
編集長の大脇は、医療4大誌に掲載されている論文をはじめとして全世界で注目されている最新論文を毎週100本チェックし、最新の医療情報を頭の中に詰め込んでいます。そんな大脇編集長が毎週1本ニュースをピックアップし、その裏側を解説します。
今週はこのニュース
大脇編集長の解説
- 美味しそうな記事ですね!
人の行動を変えるにはどういう情報発信が望ましいのか、本質的なところを考えさせられる内容でした。健康情報って「これをやると長生きできる」などをアピールしがちですが、それよりも「美味しそう」のほうが興味が勝るんですよね。
- 体にいいから食べましょうと言われても、なかなか食指が動かないこともありますもんね。
これは食だけでなく、医療情報全般に言えるのかもしれません。MEDLEYニュースも、正しいことを分かりやすく書くだけでなく、人が知りたいと思う気持ちに沿う必要がありますね。
- 「バターたっぷりローストスイートコーン」とか見てると、お腹がすいてきました…
こぼれ話ですが、引用したところの翻訳はとても楽しかったです(笑)。美味しそうな英語の表現をどう日本のメニューっぽく訳すのか、工夫を凝らすことができたので。でも医療ではなく食に関する翻訳なので、不慣れな部分もありました。もっとこういう訳し方が良いというご指摘は、大歓迎です!
いよいよ6月も最終週!あっという間に1年が半分過ぎてしまいました。この半年を振り返りつつ、残りの半年は何をしようか、週末に考えてみたいと思います。それではみなさま、今週も良い週末をお過ごしください。以上、今週の週刊メドレーでした!