9/15 週刊メドレー 〜RubyKaigi2017でお待ちしています!〜
メドレー広報・阿部です。この一週間にメドレーでおきたアレコレを振り返る「週刊メドレー」、今週もスタートです!
今週のトピックス
- iOSDC Japan、RubyKaigiが始まります!
- フランスで日仏交流コーディネーターをしていた西尾がメドレーに入社した理由
- 黄金比はなぜ美しいのか?デザイナー小山のTechLunch
- 170人超に向け、オンライン診療の現場を語る
- 広報室・川田が日経デジタルヘルスデビュー
iOSDC Japan、RubyKaigiが始まります!
メドレーがスポンサーを務めるエンジニア向けイベント「iOSDC Japan」が本日より9/17(日)まで開催中です!9/18(月)〜9/20(水)には「RubyKaigi」が開催予定。今週末から来週にかけて、イベントに参加されるエンジニアの方も多いのではないでしょうか?
RubyKaigiでは、メインスポンサーとしてブースも出展します。ブースにお越しいただいた方には、できたてほやほやの絆創膏などのノベルティもお渡しします!
RubyKaigiでメドレーエンジニアとまったりじっくり話したいという方は、こちらに「応募する」でご一報を。もみじ饅頭やお好み焼きを食べながら、メドレーエンジニアとお話ししましょう!CTOの平山のほか、平木・新居・宍戸が参加予定ですよー!
ちなみに開発本部では、中途だけではなく新卒も募集中です!学生さんもぜひ、ブースにお立ち寄りください。
このイベントに向けて、メドレーでは初めて企業のオリジナルTシャツも作りました。社内でも着てもらえるモノにしたいなとカレッジロゴ風のモノを作ったり、「中央突破」などのバリュー(行動規範)をあしらったモノを作ったり。いろいろなパターンがあります。(今日の大脇編集長のTシャツにもご注目!)
仕事中に着てもらっています♪
その詳細については、明日の「土曜日に読むメドレー」で公開予定ですので、Tシャツ作りに悩むスタートアップのコーポレート本部の方はぜひ見に来てください^^
フランスで日仏交流コーディネーターをしていた西尾がメドレーに入社した理由
「私がメドレーに入社した理由」最新回は、フランスに暮らしていた西尾が登場。トップ画像がかつてないほどにグローバル!
就職活動に惨敗し、単身フランスに渡ったという西尾。当初はメルシー、ボンジュール、ジュテームだけで暮らしていたというから驚きです。グローバルな交流に身を置く中で自分の考えが変わり始めたという、この言葉が素敵。
私自身も人と比べることをやめ、”置かれた場所で咲く”ことに自分の生き方を定めました。とはいえ、置かれただけでは花は咲きません。その場所で立派な花を咲かせるために、とにかく”できることを精一杯やる”のが大事!
できることを精一杯やるなかで日仏交流コーディネーターになった西尾が一転、全く未経験のメドレーのセールスを経験することになった経緯とは一体!?
黄金比はなぜ美しいのか?デザイナー小山のTechLunch
メドレーの開発本部が開催する勉強会「TechLunch」の最新回は、デザイナーの小山が登場。「黄金比はなぜ美しいのか」という問いを皮切りに、デザイナーのスキルを思考や心理という視点から考えていきます。
エンジニア・デザイナーでなくとも、いろいろな資料作成などにも活きる話ですので、ぜひ職種問わずご覧ください!
170人超に向け、オンライン診療の現場を語る
9/14(木)、日経デジタルヘルスさんが開催したイベント「動き出す遠隔診療」に登壇させていただきました。
170人だった定員を大幅に超える参加者の方にご参加いただいたそうで、当日はホールだけでなくサテライト会場からも観覧いただいた方がいたそうです。こんなに多くの方がオンライン診療に興味を持っていらっしゃるなんて、一から広報してきた身としては感無量……
講演後の質疑応答でもたくさんの質問が飛び交いました
広報室・川田が日経デジタルヘルスデビュー
佐賀市で開催された「第17回 日本糖尿病情報学会年次学術集会」にて、元厚生労働省医系技官の川田が登壇し、オンライン診療による治療継続率の向上についてお話しする機会をいただきました。
その様子を日経デジタルヘルスさんが記事にしてくれました!デイリーランキングで1位を獲得し、多くの方にご興味を持っていただけたようです。
メドレーでは今後も、オンライン診療の現場の様子やエビデンスについて、学会や医師会をはじめ様々な場所で積極的に情報発信をしてまいります。
講演依頼などは、こちらからご連絡ください!
MEDLEYニュース編集長の今週のイチオシ
毎日更新されるMEDLEYニュースは、全世界の最新論文をもとに、編集部が「これだ」と思ったものを翻訳し、分かりやすくまとめて配信しています。
編集長の大脇は、医療4大誌に掲載されている論文をはじめとして全世界で注目されている最新論文を毎週100本チェックし、最新の医療情報を頭の中に詰め込んでいます。そんな大脇編集長が毎週1本ニュースをピックアップし、その裏側を解説します。
今週はこのニュース
大脇編集長の解説
- 急性リンパ性白血病に効くと承認されたCAR-Tを、急性骨髄性白血病などに対して使用したところ死亡例がでてしまったということですね。
2つの病気は、大きく見ると似た病気ですが、違うものです。また同じCAR-Tという名前でも少し違うものを試しています。CAR-Tがなんでも治せるわけではないかもしれないというニュースでした。
- 予想できなかったのかとも考えてしまいますね。
亡くなった方がいるのはいたましいことです。もちろんこの試験の前に、急性骨髄性白血病に対してはどの程度の容量が適切かなど、慎重に慎重を重ねた準備がなされていました。改めて、新薬や新技術というのは予測不可能な領域が広いものであることを実感する事例です。
- 新薬が出たと聞くと、つい「万能薬がきた」と期待してしまいます。
自分が見たい、聞きたいと思う情報につい目が向いてしまいますよね。ただ医療においては、新しいものは未知の要素をはらんでいるということを常に意識しながら情報を受け取ってほしいと思っています。MEDLEYニュースには「効かなかった」という情報も多いですが、世の中全体の情報とのバランスを取りたいという思いからなんです。
これがバリューTシャツ!
待ちに待った(!?)3連休とはいえ、台風の動向にハラハラする人が多いかもしれません……皆様、気をつけて週末をお過ごしください。以上、今週の週刊メドレーでした!