1/13 週刊メドレー〜ニッポン放送を聞いてノロ対策〜
メドレー広報・阿部です。メドレーで今週起きた出来事をウラ話とともにお伝えする「週刊メドレー」、張り切ってお届けします。(最近、お客様から「週刊メドレー見てますよ」とメールに一言添えていただくことも増え、やる気が倍増しています)
今週のトピックス
・全国で猛威をふるう「ノロウイルス」を豊田が解説
・医師限定!!メドレー説明会を開催
・法律事務所からスタートアップに転職した田丸の話
・日経ヘルスケア1月号は、メドレー祭り!?
・2017年も注目、医療メディアの行方は?
・MEDLEYニュース編集長の今週のイチオシ
全国で猛威をふるう「ノロウイルス」を豊田が解説
明日1/14(土)のニッポン放送「八木亜希子 LOVE&MELODY」の「3分でポン!」コーナーで、代表取締役医師・豊田がノロウイルスについてお話します。
ノロウイルスは、インフルエンザウイルスと同様に遺伝子型が複数あります。今年は、一部の地域で検出されたウイルスが、過去たびたび流行した「GII.2」に変化が生じた変異株であることから、免疫のない人が多く流行の拡大が危惧されています。
こうした背景をうけて、ノロウイルスの予防には何を気をつければ良いのか、かかってしまったときはどう対処すべきかについて、豊田が解説します。
医師限定!!メドレー説明会を開催
1/9(月)にメドレーに興味を持っていただいた医師に向けた説明イベントを開催しました。「医師限定」にもかかわらず定員越えの25人に参加いただきました。
イベントでは、オンライン病気事典「MEDLEY」やオンライン診療アプリ「CLINICS」に携わる医師が、自身の働き方や医師がサービスに携わる価値を紹介。
クールな医師・園田と、
熱い医師・田がそれぞれプレゼン。
一口に医師といっても、さまざまな想いを持つ、多様なタイプの医師が集い、目的に向かっている様子が伝わったのではないかと思います。早速今週オフィスに遊びに来てくださった方もおり、嬉しいです!
引き続き、メドレーにジョインいただける医師の方を募集しておりますので、ご興味ある方はWantedlyからご連絡ください。
法律事務所からスタートアップに転職した田丸の話
先日、ビズリーチさん・メルカリさんとメドレーの3社で実施したイベントのレポートが「BISINESS LAWYERS」に掲載されました!
もともと外資の法律事務所でM&Aなどを手がていた田丸ですが、お客様に「弁護士だけやっているのはもったいないんじゃないの?」と言われたことを機にキャリア人生が変わり始めます。
弁護士の方のみならず、従来の働き方を捨て、新しいことにチャレンジしようと考えている方にも、ぜひご覧いただきたい記事です。
日経ヘルスケア1月号は、メドレー祭り!?
医療・介護の経営層に読まれている「日経ヘルスケア」1月号には、メドレーがたくさん登場しています♪
まず巻頭には、医療介護の求人サイト「ジョブメドレー」が提供する賃金データが見開きで。さらに第3特集の「普及始まった遠隔診療」では、CLINICSが取り組むオンライン診療の効果について、がっつり取材をしていただきました。
CLINICSが登場するページはサイトから立ち読みできますので、ぜひご覧ください^^
2017年も注目、医療メディアの行方は?
豊田がパネリストとして参加した「メディカルジャーナリズム勉強会」について、withnewsさんがイベントレポートを書いてくれました!
正しい医療情報を作ることと、検索されやすい情報を作ることは必ずしも一致しません。そんなジレンマのなか、MEDLEYがどのような体制でコンテンツを作成しているか、どういう姿勢で発信をしているかついて、イベントではお話させていただきました。
こうした課題意識に強く共感してくれた記者さんが、丁寧に当日の様子をレポートしてくださっています。こうした記事はエンタメ記事などと比べるとなかなか読まれづらいものですが、今後の医療情報との関わり方を考える機会として、ぜひお読みいただけると嬉しいです。
MEDLEYニュース編集長の今週のイチオシ
毎日更新されるMEDLEYニュースは、全世界の最新論文をもとに、編集部が「これだ」と思ったものを翻訳し、分かりやすくまとめて配信しています。
編集長の大脇は、医療4大誌に掲載されている論文をはじめとして全世界で注目されている最新論文を毎週100本チェックし、最新の医療情報を頭の中に詰め込んでいます。そんな大脇編集長が毎週1本ニュースをピックアップし、その裏側を解説します。
今週はこのニュース
編集長の解説
「XLA」という一般的には聞きなれない病名のわりに、予想以上に読まれた記事でした。読者の興味を引いた理由を考えてみましたが「私(もしくはご自身のお子さん)って免疫が弱いかもしれない」と不安に思っている方が実は多いのかもしれません。
本当にそうだとすると、書き方について反省しなくてはいけません。病気にかかりやすいと問題になるほど免疫が弱い人はごく少数です。
もちろん記事上で「XLA」という病気は珍しいということは記載していますが、「たいていの人は免疫の心配はしなくていいよ」というメッセージを伝えるにはもっと工夫が必要ですね。情報発信についてまた一つ考えさせられました。
新年も、編集長は真面目に(半袖で)医療情報と向き合っておりますっ。
ちなみにそうは言っても、体力が落ちているとき、疲れているときは、病気にはかかりやすくなるそうです。年明けで多忙な方も多いと思いますが、体調は気をつけて良い週末をお迎えください!