2/3 週刊メドレー 〜鈴木おさむさんのラジオに出演!〜
メドレー広報・阿部です。メドレーで今週起きた出来事をウラ話とともにお伝えする「週刊メドレー」、今週もはじまります。
ちなみに明日はCTO・平山の誕生日です!開発陣でお祝いしました(ちなみに平山は滅多にこんな帽子かぶってくれません、貴重なショット!)。
今週のトピックス
・鈴木おさむさんのラジオに生出演
・豊田の代表就任から丸2年
・関西にCLINICS大旋風!?
・セールスのプロ・藤田がメドレーを選んだ理由
・CLINICS、待望のAndroidアプリをリリース
・帰り道で「日経ビジネス」をチェック!
・MEDLEYニュース編集長の今週のイチオシ
鈴木おさむさんのラジオに生出演
本日、TOKYO FMの「よんぱち 48 hours」に代表取締役医師・豊田が出演してまいりました!オンライン診療アプリ「CLINICS」の紹介に加え、流行まっただなかのインフルエンザなどの予防法等をお話させていただきました。
MCの鈴木おさむさんはとても気さくな方で、収録はとても話しやすい雰囲気で進みました。花粉症で悩む人は多い、という話を受けて、豊田は新しい治療法である舌下免疫療法を紹介。「毎月通院する必要があり、かつ2年程度かかる治療になる。こうしたケースにもオンライン診療は活用できる」とお話したところ、その利用方法にとても興味を持っていただきました。
最後に記念写真も!鈴木おさむさん、岡部茉佑さん、ありがとうございました!
豊田の就任から丸2年
2015年2月に、豊田が代表取締役医師に就任してから2年。この2年の軌跡を「ライフネットジャーナルオンライン」に掲載いただきました。
自身が立ち上げたオンライン病気事典「MEDLEY」について、まわりの医師の協力を得ることが難しかった立ち上げ期から、500人以上の医師に協力いただくようになった今までを、改めて振り返っています。ぜひご覧ください^^
関西にCLINICS旋風!?
2/1(水)には、近畿2府4県で放送される情報番組「キャスト」でCLINICSが紹介されました。「家にいながら○○できる!新サービス」として、実際にキャスターの方がCLINICSを体験してくれました。関西でも、CLINICSで通院の悩みを解決する患者さんが、ますます増えますように・・・!
CLINICS、待望のAndroidアプリをリリース
そんなCLINICSアプリ、Android版の提供開始を発表しました。Androidではこれまでも、WebブラウザからCLINICSを使うことができましたが、専用アプリを利用することで、スマートフォンに最適化したスムーズな操作を行うことができるようになりました。
Androidユーザーの方はぜひダウンロードしてみてください!
セールスのプロ・藤田がメドレーを選んだ理由
「私がメドレーに入社した理由」最新回は、CLINICSの営業統括責任者の藤田が登場。
気さくで優しくチームをまとめる藤田はメンバーにとって頼もしい存在ですが、普段なかなか経歴を自分から話しません。社員もブログを見て「こんな人だったのか……!」と驚いた、そんな藤田の過去とメドレーを選んだ理由について、ぜひご覧ください。
帰り道で「日経ビジネス」をチェック!
1/30発売号の「日経ビジネス」に、遠隔診療について大きなレポートを掲載いただきました!オンライン診療を活用しているクリニックの様子はもちろん、国における議論の状況なども詳細にレポートされています。ぜひ帰りがけの書店やコンビニでチェックしてみてください。
MEDLEYニュース編集長の今週のイチオシ
毎日更新されるMEDLEYニュースは、全世界の最新論文をもとに、編集部が「これだ」と思ったものを翻訳し、分かりやすくまとめて配信しています。
編集長の大脇は、医療4大誌に掲載されている論文をはじめとして全世界で注目されている最新論文を毎週100本チェックし、最新の医療情報を頭の中に詰め込んでいます。そんな大脇編集長が毎週1本ニュースをピックアップし、その裏側を解説します。
今週はこのニュース
大脇編集長の解説
- 論文の不正って意外とあるんですね。
(大脇)この記事をアップした1/28は、2014年にSTAP細胞の記者会見があった日なんです。改めて研究の不正について考える機会を持ちたいと、この論文を取り上げました。実は去年の同日にも研究不正の話題を出しています。
昨年のニュース:
「ワクチンが自閉症を起こす」と誰が言い出したのか - MEDLEYニュース
- 大脇さんの強い意志を感じますね。
(大脇)たとえ後で「あれはデマだった」と言われても、一度広まった内容はなかなか消えません。昨年扱った"ワクチンが自閉症を起こす"という内容も、捏造だったと判明したものの未だに信じている人がいます。
学問の世界はまさに"オルタナティブファクト"が散在する世界で、例えば1つの薬について調べても「こんなに効く」という論文も「これだけしか効かない」という論文もみつかるんですよ。ファクトとしては両方正しくても、今回の記事で触れられているようなグレーゾーンが力を持つ場面は確かにあります。
- でも「論文がこう言ってる」と見たら、つい信じちゃいますよね。
(大脇)医療全体のなかで、この論文はどこに位置付けられるか知らないと、情報の捉え方を判断できないですよね。MEDLEYニュースの役割の一つは、そうした判断をする道標となることだと思っています。
最近では、MEDLEYニュースの最後に大脇編集長の解釈を記載して、ユーザーが情報について考えるための工夫を少しずつ始めているとか。ニュース中の編集長コメントにも注目してニュースを読めば、医療への視点がさらに広がるかもしれません。
インフルエンザも本格的に流行中ですので、みなさま手洗いはしっかりして、良い週末をお過ごし下さい。以上、今週の週刊メドレーでした!