11/11 週刊メドレー 〜CLINICSと豊田の「Nスタ」デビュー〜
メドレーは社員の2割弱が医療関係者という企業のため、たわいのない日常会話のなかで今まで知らなかった医療の最新事情を知ることがしばしば。こうした驚きを、広報・阿部が勝手にまとめてお知らせする「週刊メドレー」、今週もスタートです!
今週のトピックスはこちら!
- 風邪のシーズン到来
- TBS「Nスタ」デビュー!
- 513人の学生に向けて、医療の未来を語る!
- 豊田とインフルエンザと私
- 今週のMEDLEYニュース
風邪のシーズン到来
急に今週から寒くなり「風邪ひいたかも…」という方も多いのではないでしょうか?身近な病気にも関わらず、意外と知らない風邪のあれこれ。そこで今週は、MEDLEYニュースから風邪のマメ知識をご紹介します!
風邪に抗生物質は効かない?
風邪に抗生物質は効かないという知識の啓蒙のために政府が賞を新設したというニュースが報じられました。
でも風邪で病院に行った時に、抗生物質をもらうことってありますよね。あれは何でなんでしょう?大丈夫、オンライン病気事典MEDLEYの「かぜ」ページに答えが載っていますよ!
「かぜの治療には抗生物質を利用する?」のほか、「かぜとインフルエンザの違いは?」「かぜを治す注射はある?」など様々な質問に医師が回答しておりますので、シーズン本格化の前にチェックしてみてください。
1日6時間以下の睡眠時間では、風邪を引く可能性が4倍
忘年会などの予定も増えてきて、ついつい夜まで飲み過ぎてしまう季節ですが(私だけ?)、寝不足は風邪に大きく影響するという調査もでています。先日「夜型生活の人は糖尿病になりやすい」という記事も紹介しましたが、MEDLEYニュースを読めば読むほど、規則正しい生活をしようと襟を正します。。
→メドレーの医師陣の紹介ページをつくってみました。かぜをはじめとした冬の病気に関する取材、医師たちがお答えします!
今週のピックアップ
今週は弊社の代表取締役医師・豊田シリーズでございます。
TBS「Nスタ」デビュー!
11/10(木)に開催された未来投資会議で、安倍首相が遠隔診療の推進について提言したことを受けて、TBS「Nスタ」さんに取材をいただきました!実際に導入いただいているクリニックでの診療風景や、弊社の遠隔診療ソリューション「CLINICS」が紹介されたほか、豊田が遠隔診療のメリットについてコメントする様子が放送されました。
iTBSで動画がご覧いただけますので、見逃した方はぜひ^^
(おまけ)テレビカメラを前に、ちょっと緊張気味の豊田はこちら。
513人の学生に向けて、医療の未来を語る!
11/7(月)に、東京理科大学の「TUS STARTUP SCHOOL」という講義で講演をさせていただきました。デジタルネイティブの学生さんにとって「スマホで診療を受けられる」「正しい医療情報にたどり着ける」という弊社サービスへの興味・共感は高かったようで、質問の飛び交う白熱した講義となりました。
今週のMEDLEYニュース
毎日更新されるMEDLEYニュースは、全世界の最新論文をもとに、編集部が「これだ」と思ったものを翻訳し、分かりやすくまとめて配信しています。
編集長の大脇は、医療4大誌に掲載されている論文をはじめとして全世界で注目されている最新論文を毎週100本チェックし、最新の医療情報を頭の中に詰め込んでいます。
そんな大脇編集長が毎週1本ニュースをピックアップし、その裏側を解説します。
大脇さん
「今日は論文の翻訳記事ではなくて、僕が書いたまとめ記事です。
まずお詫びです。そんなに簡単にできるものではない「免疫療法」という言葉が一人歩きしていることに待ったをかけようとした記事なのですが、タイトルの「今すぐやめて!」が言葉が強すぎるのではと、ご指摘いただきました。申し訳ありません。言葉の難しさを改めて感じるとともに、医療のニュースを配信する立場として、一層気を引き締めてニュース作りをしてまいります。
ただ、世の中には医療の名を借りて効果が実証されていない商品を提供している業者がいたり、誤った医療情報が大量にインターネット上に流れているのも目を背けてはいけない事実です。
手にした医療情報が本当に正しいものなのかを慎重に見極めたうえで治療や商品購入をジャッジしてほしい、MEDLEYはそれを支援する存在でありたい、という気持ちで書いた記事でもあります。これからも正しくわかりやすいニュース作りに向けて、真摯に取り組んでまいりますので、引き続き宜しくお願いします。」
以上、今週の「週刊メドレー」でした!