週刊メドレー 〜肺がんにかけた、MEDLEY医師・園田の熱い冬〜
メドレーは社員の2割弱が医療関係者という企業のため、たわいのない日常会話のなかで今まで知らなかった医療の最新事情を知ることがしばしば。こうした驚きを、広報・阿部が勝手にまとめてお知らせする「週刊メドレー」、今週もスタートです!
今週のトピックス
- 最も死亡者数の多いがん、「肺がん」
- 豊田とライフネット生命 岩瀬社長の関係が発覚!?
- 八木亜希子さんのラジオで、インフルエンザについて解説をします
- 沖山が執筆に協力した医療書籍が発行されました
- 遠隔診療に関する情報発信、強化してます
- 今週のMEDLEYニュース
最も死亡者数の多いがん、「肺がん」
日本人の2分の1ががんになり、3分の1ががんによって亡くなると言われています。その中でも肺がんは最も死亡者の多いがんなんです。11/17(木)の「肺がん撲滅デー」に合わせて、オンライン病気事典MEDLEYは「肺がん特集ページ」をリリースしました。
この特集では、肺がんの症状や治療はもちろん、喫煙との関係性や生存率まで、患者さんやご家族が気になる情報を網羅的に書いています。情報量は約40万字と、専門誌と同様、もしくはそれ以上のボリュームです。
これは、MEDLEY医師であり呼吸器内科医の園田が中心となり、MEDLEYチームの誇りと情熱を込めて書き上げたもの。チーム全員がこの11月中は肺がんのことばかり考えてたそうです。園田の想い溢れるブログもチェックしてみてください。
豊田とライフネット生命保険 岩瀬社長の関係が発覚!?
11/14発売の週刊ダイヤモンドは高校特集。その32-33ページ目に「知る人ぞ知る開成人脈」マップが掲載されているのですが、そこに代表取締役医師・豊田も登場しております(マップ内の登場人物としては最年少!)。 日頃からお世話になっているライフネット生命保険・岩瀬社長との「経営者としてのメンター」関係まで紹介してもらっちゃいました。
八木亜希子さんのラジオで、インフルエンザについて解説をします
明日11/19(土)の「八木亜希子LOVE&MELODY」(ニッポン放送)で、流行の兆しをみせはじめたインフルエンザについて豊田が解説します。9:10頃から登場しますので、9時をすぎたら皆さんラジオのチャンネルをニッポン放送に合わせて(もしくはRadikoを立ち上げて)お待ちくださいね!めざましテレビ時代から八木さんのファンという豊田が、ちょっとウキウキ登場する予定です。
沖山が執筆に協力した医療書籍が発行されました
オンライン病気事典MEDLEYの医学監修医師である沖山が一部執筆した書籍「情熱外傷診療」が発売されました。沖山が私に本を手渡してくれながら「阿部さんにはちょっと画像の刺激が強いかもしれません」と言った、外傷診療に関するガチな医療書籍です……!
遠隔診療に関する情報発信、強化してます
安倍首相が推進を提言したことを受け、ますます注目される遠隔診療。こうした時期こそ、しっかり地に足を付けた議論や普及が必要だと考え、メドレーではさまざまな発信をしています。
学会などアカデミックな分野での講演だったり、
法務面についての情報提供だったり。
おかげさまで講演・取材依頼も続々いただき始めています。地道な活動ではありますが、全く新しいものだからこそ、正しい普及を後押しできるように、メドレーではこれからも定期的な情報発信を続けてまいります!
あ、採用も強化しておりますよ♡
今週のMEDLEYニュース
毎日更新されるMEDLEYニュースは、全世界の最新論文をもとに、編集部が「これだ」と思ったものを翻訳し、分かりやすくまとめて配信しています。
編集長の大脇は、医療4大誌に掲載されている論文をはじめとして全世界で注目されている最新論文を毎週100本チェックし、最新の医療情報を頭の中に詰め込んでいます。
そんな大脇編集長が毎週1本ニュースをピックアップし、その裏側を解説します。
大脇さん
「ちょうど代表の豊田も明日ラジオでお話しするインフルエンザの情報です。『ワクチンは効かないのでは』という質問を耳にすることがありますが、やっぱりそれなりには効果があるんです。ワクチンは毎年『これが効くのでは』という予測をもとに作られています。それと実際流行した型が合わなかったとしても、一定の効果がありますよという記事です。
そういえば今年のトピックスとしては、鼻からスプレーするタイプのインフルエンザワクチンに対して、その効能にアメリカの政府機関が待ったをかけたという話もありました。注射はやっぱり痛いと思いますが、今年は流行の波がやけに早いですし、はやめにインフルエンザワクチンの接種をしてほしいですね。」
大脇さん、今日は来客だったので珍しくスーツ。以上、今週の週刊メドレーでした!